田谷住建の工法・構造をご紹介いたします。
お客様ご自身に特徴を知っていただくことで、お客様の建てたい家をしっかり認識する事が出来、依頼する建築業者選びの目安にもなります。自分の建てたい家に合った方法を選ぶことが、何より重要です。
地盤の支持力や沈下量を分析し綿密に調査した地盤調査結果と御客様の計画図面を照らし合わせ、建物と土地性質に適した地盤改良方法を検討し設計御提案いたします。
セメント系固化材に水を加えスラリー状にしたセメントミルクを攪拌翼の先端部から地盤に注入しながら混合攪拌し、柱状のコラムを築造する工法で柱状改良を行います。
カビ、白蟻の原因となる湿気から家を守る為、防湿フィルムを敷いて基礎配筋を行います。
建物全体に基礎を配置し、面構造を成型します。線ではなく面で支える為、地面に伝わる荷重が基礎全体に分散し、地震や台風などに強い基礎を作ります。
防腐・防蟻処理を地面から1mまで人体と環境に配慮した薬品散布により行い、害虫や腐朽菌から建物を守ります。
屋根面通気工法・外壁面通気工法・土台基礎パッキン通気工法を採用することで壁体内結露(躯体結露)を防ぐ全面通気層を確保し、建物耐久性と耐用年数を向上させます。
28m厚の構造用合板で固め水平面構造を形成する事で高い剛性が得られます。床と壁で剛性の高い六面立法体を作るのでねじれなどの変形を防ぎます。
建築基準法に基づき、耐震工法用金物を計画段階で適正に配置し、基礎と土台、基礎と柱、基礎と建物を繋いで外力による引抜き力から守ります。
普通のルーフィングに比べて破れにくく、バーリング性能が高いゴムアスルーフィングを採用しています。少々の風では、ちぎれて飛んでいかないほどの強度があります。
従来の軸組工法に加え土台・柱・梁を構造用面材で緊結し面構造を形成する事で、地震や台風等の外からの力を面で受け止めます。
軽量で強靭。耐水性・耐食性・耐候性に優れているFRP防水を採用、ポリエステル樹脂にガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした防水工法です。
透湿・防水性能を有し、強度と耐久性を持つハイグレード防水シートを採用し外壁防水層を形成。外壁通気工法の採用により劣化対策等級の最高等級に対応可能です。
高性能グラスウール屋根と外部に面した壁に1枚1枚職人の手で連続して敷き込めています。通常のものに比べ、空気を保持する性能が高く、より断熱効果のある材料です。
地震の最高ランクである「耐震等級3(数百年に1度程度発生する強さの地震1.50倍の力でも倒壊、崩壊しないレベル)」相当の構造を実現しています。(※間取りにより異なります。)
田谷住建の注文住宅は、ベテランの職人の手によってつくられます。一つ一つの作業にこだわりを持って建てていきますので、工事の過程にも自信があります。
お施主様には、ご自分の家の構造も知っていただきたいため、いつでも現場見学をしていただけます。ぜひ工事の工程をご自分の目で確認しながら家ができきる過程をご覧ください。
田谷住建は、住宅瑕疵担保保険への加入も済ませておりますので、第三者機関による検査と保証で、現場の検査を通し、お客様にとって安全で安心な欠陥の無い住まいを実現することが出来ます。